対談集 妖怪大談義

著者:京極夏彦。水木しげる、養老孟司、宮部みゆき、手塚眞(映画監督、手塚治虫の息子さん)、小松和彦(民俗学者)など15人との対談集。様々な人との対談なだけに、妖怪好きのルーツの話から、権力者が怪異をコントロールしてきたという話、柳田國男が残した物についてや、京極夏彦の著書の話など多岐に渡っていて1冊がとても内容の濃い本でした。

この本を電車で読むためにカバンに入れて持ち歩いていたのですが、昨日は向かいに座った男性が(推定年齢50代)柳田國男の「妖怪談義」を読み始めたんで、ちょっとビックリ!^^;

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妖怪旅日記

多々良勝五郎先生と沼上蓮次にそっくりな実在の人物、妖怪研究家の多田克己と伝説・妖怪研究家の村上健司と京極夏彦共著の本です。妖怪三馬鹿が牛祭りを見学したり、魔王の木槌を触ったり、東北合宿の話や奇石奇岩に神社めぐりをする旅日記。もーどこから読んでも「今昔続百鬼―雲」です!

因みに多田氏、村上氏が多々良、沼上のモデルかと思ってたら間違いでした!
京極夏彦が本の最後に書いてたんですが、ずいぶん前から多々良、沼上のようなキャラを考えてたそうです。
そして後から、自分が想像していたのとピッタリ重なるお2人に出会われたのだとか、これはビックリしますよね!
そして想像で書いてる話なのに、2人がそれを読むと、何でこんなことまで知ってるんだと思うようなコトがあるそうです。多田氏との会話は、挨拶代わりに付喪神。盛り上がってきて御霊信仰。一息入れて豆腐小僧。別れ際に蘇民将来って方だそうで、ホントに小説の多々良先生そのもの(笑)

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江戸時代の妖怪絵巻(湯元豪一)

■メモ
現存する最古の「百鬼夜行図」は大徳寺真珠庵にある、土佐光信が描いたとされる「百鬼夜行絵巻」
鵺(ぬえ)・・・尻尾が蛇、頭は猿、手足は虎

江戸時代の妖怪本
鳥山石燕「画図百鬼夜行」「今昔画図続百鬼」「今昔百鬼拾遺」「百器徒然袋」
桃花山人(文)、竹原春泉斎(絵)「絵本百物語」
根岸鎮衛(やすもり)「耳ぶくろ」

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妖怪づいています

妖怪仲間が日々増えていたり、面白いサイト「怪異、妖怪伝承データベース」を見つけたり、ダンナの実家近くに「駒ヶ根おもしろかっぱ館」なる物が在るのを知ったりと、日々妖怪のネタを蓄積中(笑)

読み終えた本は、京極夏彦「巷説百物語」と「生協の白石さん」
見た映画は、「ウォーク・ザ・ライン」「県庁の星」
ネタばれ含む感想ですが・・・県庁の人間が、民間企業で何を学んだかを話すシーンでの台詞「素直に謝り、素直に教わり、何かを成し遂げるには仲間が必要だと学んだ。」が、彼がどう変われたかを物語ってました。
デートで天井からぶら下がっている傘が2人の上に映りこんで、ちょうど2人で1つの傘に入ってるようで好きなシーンです。それから最後のデートの申し込みが良かったです♪柴咲コウの目がアーモンド形でキレイ!

借りてきた本は、小学館、小松和彦編「日本妖怪学大全」と光文社新書、湯本豪一「江戸の妖怪絵巻」。ほか普通の小説を数冊(笑)
リクエストしてきた本は、ホラージャパネスク叢書、多田 克己 (著), 京極 夏彦 (著), 村上 健司 (著)「妖怪旅日記」

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