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手紙

東野圭吾「手紙」を読みました。
ものすごく重くて考えさせられる小説でした。自分の身内が犯罪を犯したら・・・そのために、差別を受け続ける強盗殺人犯の弟である主人公、直喜。どう生きていけば良いかなんて、答えは無いんですよね。兄を捨てようと、縁を切ろうとした直喜。犯罪者の家族だと言ってこそこそせずに、堂々としていれば良いと真っ直ぐに生きようとしたら、いっぱい壁にぶつかって、勤務先の社長に堂々と生きるのが良いとは言われなかった事。そして、反対の立場になる時が訪れて、直喜が初めて被害者側の気持ちになることがようやく出来きた。直樹の好きな曲として、ジョン・レノンの「イマジン」が象徴的に登場。想像することは、他人を思いやる事、勘を働かす事、気付くこと。

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コメント

▽makiさん、こんばんわ。私は今日は、長野まゆみ「ユーモレスク」・東野圭吾「ゲームの名は誘拐」・池永陽「雲を斬る」・重松清「いとしのヒナゴン」を読みました。今日の本はどれも面白かったです。特に重松清さんの「いとしのヒナゴン」は同じ田舎者として、何かと共感するものがありました(^_^;)重松清さんの故郷への思いが作品の端々ににじみ出ているように感じました。そして、池永陽さん!この方も最近の私のお薦め作家さんです(^_^)/今回は初の時代物ですが、私としては満足の内容でした。池永陽さんは「でいごの花の下に」「水の恋」が特に良かったなあ…。

投稿: ピグ | 2006/07/21 23:48

ピグさん♪
昨日は4冊も読んだんですか!?
すごいなぁ~(笑)実は私も今、重松清作品を読んでます。長野まゆみの「ユーモレスク」は読んだ記憶が・・・(内容は出てこない^^;)池永陽は未読です。メモっておきますね^^

投稿: maki | 2006/07/22 05:39

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