« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

映画の感想いろいろ

少し前に見たモノから、今日見た映画まで・・・(ネタバレ有り!)

「春の雪」
三島由紀夫原作の作品です。(未読)
4部作の1作目だとか。今度、図書館で探してみようと思います。
映像がキレイ。家や家具など、衣装に夢の中の様子(壊れた蝶や、川の中に浮かぶ船の棺など)と耽美で退廃的。聡子のドレスにキモノ、帽子とうっとりする装飾的なモノ。清様のコートもステキだったし、聡子の手紙の文字も美しい。清様は結局、聡子のコトを手に入らないモノだからこそ欲しくなったんでしょう、まるきり子供です。聡子が必死で想いを伝えている時には全く相手にせず冷たい態度だったのに、自分の手の届かない世界にいくと言うことが分かったとたんに態度を急変させるんですもん。フォローするなら彼が19歳だったから仕方ないのかもって位ですが、同じ頃の年齢だと女性の方が大人なのかしらと思わせられました。
2人の初めての情事の後で、清様の背中で聡子が清様の服を愛おしそうに手にし顔を寄せて泣くシーンで、じわんと涙が。本当に好きな気持ちが表現されてました。きっぱりと決意して汽車に乗る聡子。すごい大人です。
あのお願いした約束を、あっさりと破って子供のコトも話しちゃった清様のお父様・・・”あ!もう言っちゃった”って突っ込みながら見てました(笑)3人の女優がすごかったですよね。存在感ばりばりで!(岸田今日子に大楠道代、若尾文子)

「イン・ハー・シューズ」
キャメロン・ディアスが美しい!体がキレイ、足がキレイ。
ちょっとハチャメチャな妹役でしたが、それもコンプレックスのせいでも有るんですよね。美人だけど難読症(だったかな?)。文字がすらすら読めないし、計算も遅くて仕事が見つからないんです。それに対して、頭が良くて弁護士の姉は容姿にコンプレックス有り。コンプレックス・・・誰もが何かは持ってるんでは無いでしょうか。もちろん私も。。。
キレイな靴は、持ってるだけじゃダメで、自分に自信を持って履くことが出来た時に価値があるんですよね。
姉妹、親子の心のすれ違いや葛藤は、映画を見た後では何でも
上手くやれそうな気がしてくるから不思議です。
詩を朗読するシーンが良かったです!うるうるしました。

「ALWAYS 三丁目の夕日」
大感動は無かったけど。堤真一は好きだし、薬師丸も良い母親役を演じてるし(2人とも賞を貰ったんですよね?)、六ちゃん役の女の子は可愛かったし、それなりに最後まで見ました。小雪が見えない指輪を嬉しそうにはめるシーンが有るのですが、あのシーンは好きです。
六ちゃん役のほっぺの赤い、地方から集団就職してくる元気の良い女の子を演じていたのは堀北真希ちゃん。TVドラマ「野ブタ。をプロデュース」の小谷信子を演じていますが、こちらはクラスのいじめられ役で暗い印象。このギャップがすごくてビックリ!彼女、上手に役選びをしてるなぁって思いました。

| | コメント (4) | トラックバック (3)

京都の秋

1124a午後から仕事が早く終わったダンナと、京都をお散歩してきました。南禅寺から永観堂、哲学の道とひたすら歩いてきました。東山を臨む。う~ん、美しいです。紅葉じゃないけど絶景。どこも平日だというのに人でいっぱい。観光バスもいっぱいでした。もみじの名所はもちろん美しいのですが、街路樹や山の木々、民家の庭の木々も色づき、町全体が秋の様子・・・たっぷりと秋を堪能。動物園前の銀杏の木の黄色も目に鮮やかでした・・・

1124c
1124d


| | コメント (4) | トラックバック (0)

実家から野菜

1123たくさんの柿とサツマイモ、そして大根、小カブラ、頭芋、生姜。昨日はとりあえず”さつま汁”を。サツマイモ、小かぶら、頭芋、人参、鶏肉、油揚げと具だくさんの汁物になりました。明日は芋の天ぷらの予定です^^ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

しずやしず

今日の「義経」のタイトルです。
殆ど終わり間近に見たのですが、丁度静が舞うシーンでした。
吉野で義経と別れた後、静は捕まり鎌倉に連れていかれます。
義経の子供をお腹に宿していたのですが、生まれた赤ん坊は男の子だった為に命を奪われます。鶴岡八幡宮にて奉納舞を、頼朝の前で舞います。

吉野山峰の白雪踏み分けて入りにし人のあとぞ恋しき
(吉野山の白雪を踏み分けて消えた人だけが恋しいのです)
しづやしづ、しづのをだまき繰り返し昔を今になすよしもがな
(「しずや、しず」と おだまきのように私の名を繰り返し呼ぶ、そんな昔が今であったらどんなに良いことか)

頼朝の前で義経への思いを毅然と歌い舞う潔さ!とにかく、石原さとみの目を見ただけで悔しい思い、恨みに思う気持ちがすごい迫力で伝わってきました。彼女の目の演技がすごかったです。もちろん舞も美しかったです。義経と一緒に過ごしていた頃の優しい表情とは打って変わっての演技に参りました。

ここに画像など→さとみ日記

| | コメント (2) | トラックバック (1)

お月様に癒される

1117
デジカメで撮ったんですが、本物の美しさにはとうてい及びません。めちゃくちゃキレイです!!月を見て美しいと思うのは、どうしてなんでしょう。ぞくぞくする程美しいです。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

シャーレ水が浜

1116お友達3人でお茶して来ました。風がちょっと冷たくてデッキは厳しかったので店内でお茶しました。3時近くなると西日が強くて眩しかったです。
の~んびり、おしゃべりして帰宅。寒いのでアヒルや鴨たちも岸近くでじっとしてました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

八坂神社へ

1113a京都に遊びに行ってきました♪こ・と・ば・言葉の悠さんが八坂神社の能舞台にて素人狂言の舞台に立たれると言うのを知って、ミドリコちゃんを誘って見に行ってきました。「寝音曲」は一度見たことが在ったので、あらすじは覚えていました。2人の登場人物のうち1人は女性の方でした。あの歩き方や(名前が分からないんですが袴?の裾が長くて、一足ごとに払うようにさばかれます。)謡いは声をしっかり出されてて、すごいなぁ、練習されたんだろうなぁと思って拝見。いっぱい拍手して退散。悠さん、すごいです!
1113bその後で、祇園の「やや」と「WAKON」を見てから高島屋に移動して、以前にyutiesちゃんに教えて貰ってたお店 台北・点心「鼎泰豐(ディンタイフォン)」にてランチ。小籠包(しょうろんぽう)を食べて来ました。ここは、ミドリコちゃんが台湾に行った時に入りたかったけど行列が出来ていて諦めたとか・・・そのお店だったので喜んでくれました♪
1113c
画像は鼎泰豐で順番待ちをしている時に撮りました。ミドリコちゃんは明るい茶系のよろけ縞の着物に縞柄の帯、私は義母の紺色の六角形模様のお召しに紬の作り帯。お腹が空いてへとへとになってる2人です。

今日は、八坂神社に七五三のお参りに来てたちびっ子たちがめちゃくちゃ可愛かった~!!
お願いして写真を撮らせて貰えば良かったと後悔^^;女の子は頭に花簪をいっぱい付けて口紅付けておしゃまさんでした。それから神社での結婚式も見ることが出来ました。丁度、狂言の30分前に着いたら、白無垢のお嫁さんが!素敵でしたよ~今日は日和が良かったのか結婚式が多いみたいですね。ダンナも元同僚の結婚式に出席しに行ってるし、あゆみちゃんご夫婦もご近所の方の結婚式に招かれてるって聞いてましたし。前半はお天気も良くて良かったですね♪みなさんお幸せに・・・
1113

| | コメント (4) | トラックバック (0)

着物にはまった経緯♪

今日、えこまちゃんと”着付け教室ごっこ”を。
いい加減な教え方で申し訳なかったです^^; ごめんね。それで、その時にえこまちゃんから「着物にはまったきっかけ」を聞かれました。そう言えば、きっかけについて書いたことがなかった気がしたので、今日のお題にさせて頂きます^^

父方の祖母がいつも着物を着て過ごしていました。(祇園で芸者をしていたそうです)
それを見て”自分も年を取ったら着物を着て過ごしたいなぁ・・・”って思ってたんです。父は紋意匠という、帯の図案を方眼紙のような物に拡大して写し取り、色の指定をしていくような仕事をしていました(今は、コンピューターの仕事になってしまったけど)。家にいつも居るのは父で、学校から帰って話を聞いてもらうのは父でした。父の机の上には絵の具がいっぱい。よく勝手に使って叱られてました。あと、炬燵で父が仕事している時に、炬燵の中で動くと手元が動くので叱られてました(笑)
母は西陣で帯を織っていました。母の仕事場に行くと機音がうるさくて大きな声を出しても会話が出来ないくらい(笑)よく、織り終わった後には糸を巻いた管を持ち帰り、糸を管から外す作業も手伝ったものです。絹糸って臭いなぁって言うのが、その時の記憶です。
着物や帯にはずっと興味がなかったはずなのに、今から10年くらい前でしょうか?子育ても一段落した頃に地元の草木染め体験や機織りの講座に興味を持ち、何度も通いました。媒染によって色がずいぶん変わったりするのが面白かったです。織物も地味な作業ですが、糸が布になっていく不思議さにたまらなく惹き付けられました^^(余談 中島みゆきの「糸」って曲も大好き。)
そのうち、NETでの知り合いのかのちゃんが着物にはまりだしていて、”可愛いなぁ~”って見てたんですが(でも、私が着るって結びつかなくて。これは着物のハードルが高いと感じていたせいですね。着物は持ってないし、着方は知らないし。)

新聞で、ハッと目を留める記事を見つけたのが一番のきっかけだったのかもしれません。
京都の大学コンソーシアムの「きもの学」第一回め終了の記事でした。こんなのが在ったんだ!って、すごく気になり2年目を受講。続けて3年目と受講するコトに成りました。きもの学受講前に、たまたまNETで見つけた初回のきもの学のレポをサイトにUPしていたつちさんにはメールでお世話になり、着物仲間を紹介して頂けました。受講の最後に懇親会があったのですが、その時に着物が着たいと思い、きもの学で知り合ったお友達にお買い物に付き合って頂いて初着物をゲット!
そして、着られるようになったのには、うるるさんと言う着付けの先生に直接教えて頂くことが出来たからです!
ホントに恵まれていたなぁと、みんなには感謝してます!そして、下手くそながら着物で出かける機会を見つけては楽しんでいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

風邪ひき

金曜から風邪っぽいです。金曜は朝起きて喉が痛く、仕事中ぞくぞくしてたので帰宅して体温を測ると37.1度。翌日からは熱は下がるが咳が少々。職場でも休む人や早退者が続出中!みなさんも気を付けて下さい。

本日読み終えた本は京極夏彦の「嗤う伊右衛門」。(映画は未見です。)
「四谷怪談」は有名なので、ホラーかなって思ってたら見当違い!純愛物のラブストーリーでした。切なすぎ・・・
映画も観てみたいなぁと思わせました。お岩さんって、凛々しい男前な女性として描かれてます。それに伊右衛門さま♪とても芯の通ったお方で、かなり素敵です・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

絣工房Fabrica

1103
染織家の知人『絣工房Fabrica』の展示会に行って来ました。
2005ファブリカ秋展
~冬の陽ざしにさそわれて~
冬が来る前に・・・暖かなストールと帽子を中心に展示・販売

今回はフェルト作家さんの、暖かい作品がたくさんありました♪帽子にストール、マフラー、アクセサリーにコサージュに。古い着物をフェルトに絡ませて作ったマフラーが面白かったです。(少々痛んで穴が開いてる位の着物の方がフェルトによく絡むそうです。)フェルトでバックなどを作るミドリコちゃんは、触発されたようで創作意欲がもりもり出てきたみたいです。コサージュもフェルトに革ひもやブリザーブドフラワーなど異素材を組み合わせていて、かなり素敵でしたよ♪帰りに知人のお母様の手作りデザートを頂きました。小豆とお芋をほっこりと甘く煮た物で、甘さが控えめで少し塩が効いていてお茶にピッタリでしたよ^^

今日の着物・・・麻の葉柄ポリ着物、花柄紬の作り帯

| | コメント (2) | トラックバック (0)

私の頭の中の消しゴム

「私の頭の中の消しゴム」と打つと、”「の」の連続”と注意が出ます^^;
今日、時間が合ったので観てきました。あまり期待せず・・・(笑)これが肝心かも。
結果、泣いてしまいました。すごく先の読める話で、更に”ここで泣く”ってシーンが分かってるんだけど泣ける。
ヒロイン役の女優さんが、「四月の雪」(観てないけど)のソン・イェジンなんですが、思ってたよりかなり可愛い!
記憶を無くすと言う点では、最近の映画では「君に読む物語」とか有りましたよね~。愛してる人が・・・なんて考えるとかなり深刻で悲しい話です。チョン・ウソン、体格は良く(がっちりしてて素敵)、不器用だけど男らしく格好良かったデス。
ハンカチ必要な映画でした・・・(私は)

他に最近観た映画は、『コープス・ブライド』(確か先週)
すごいですよ、人形の出来映え!!ドレスやベールもキレイで、動きはワイヤーで。
それに何より、めちゃくちゃ人形のくせにスタイル抜群!足とか腰とかに目が奪われました(何処観てるんだ!)
近所のワーナーマイカルで公開した週に見に行ったんですが、一言言いたいよ。
何故に字幕が1日2回(それも朝一とレイトのみ)、吹き替えが5回!?他のどのシネコンでも字幕が殆どなのに。ジョニー・デップとティム・バートン監督が組んでるのが売りなのに(苦笑)そして、私は仕方なく吹き替えを観たのに、翌週から字幕が増えてるし・・・(あれは間違いだったと気づいたってコト?)
字幕、吹き替えともチェックしたお友達からの情報・・・訳が微妙に(いや、ずいぶんか?)違うとか。
コープス・ブライド・エミリーを虫とかが慰めるシーンで吹き替えでは「あなたは、特別個性的だから」みたいな台詞があるんですが、字幕版では「あなたは、とても良い人だから」って台詞なんだそうです。ちょっと違いますよね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »